17 March, 2015

Back in London / カーディフからロンドンへ。そしてまた昔の部屋へ。

カーディフからロンドンへは直通の電車に乗りました。
とりあえず窓際の電源あり席を予約。そんなに使わないけど。


ウェールズの電車の駅では、英語とウェールズ語が併記されていますよ。
どう発音するんだろうこれ

マーメイドキーで買ったダーレク(Dalek)も元気ですw
良い旅の友が出来たわ

イギリスで電車の席を予約すると 、座席にこんな感じで予約のカードが刺さっています。
これがある席には人が来るの、わかりやすくていいよね。

そういえばこのカード、たぶん持って帰ってもいいんだけど手にしたこと無いなあ。


カーディフからの到着はパディントン駅でした。ここから地下鉄を使って懐かしいユーストン駅まで移動します。
ユーストン(Euston)は、大学院の時に使ってた駅です。家からここまでバスに乗って、ここからUCLまで歩いて通ってた。
雨がひどい日は、マナーハウスかフィンズベリーパークから 地下鉄乗ってたけどね。

ユーストンの駅からバス1本で家の近くまで帰れるので、ひさしぶりにこのルート。
ちょうど駅のロータリーからバスがどんどん出て行く所でした。

これは、モーニントンクレセントあたりかな? カムデンの近く。
この辺りから人がたくさん乗ってきて、バスは結構混みます。
2階の1番前の席は見晴らしもよくて楽しいけど、道路によっては街路樹にゴンゴンぶつかっていきます。まぁそれが普通で、街路樹もバスの形にえぐれてたり。

だけどこの前、バスの屋根が剥がれ落ちる事故があったね...



部屋に戻ったので、買って冷蔵庫にいれておいたビールをいただきます。
フラーズのハネデューは、ロンドンに住んでた時に飲んで美味しいなって思ったビール。


大家もハウスメイトもいて、ここは本当に時間が止まったみたいに変わらない家。

さて、明日からは懐かしいケンブリッジ方面へ行きます!

16 March, 2015

PAS Mina は電動自転車の夢を見るか

ヤマハ発動機の PAS Minä に試乗しました。




今回は女性限定のイベントというとこで、代官山にてポタリング。
ヤマハのPASって名前は結構昔から聞いたことある、でも実際に乗ったことはなかったですそういえば。
どんなものかしら? と楽しみに来ました。

まずは商品説明です。
今回のパスミナだけにとどまらず、以前からのラインナップなどなど。
わたしが思ってたより電動アシスト自転車人口は増えてきているみたい。






パスミナの”ミナ”はフィンランド語で”わたし”という意味なんだとか。
クラシカルでナチュラルモダンを押し出したパスミナは、女性にオシャレに乗って欲しいっていう自転車なんだね。ママチャリはちょっとダサい...でもばりばりクロスバイクってほどでもないな、っていう普段乗り用に合ってるみたい。


今回、北欧イメージということで、説明と試乗の間にヒンメリという麦わらと糸で作る北欧装飾雑貨のワークショップが挟まっていました。ヤマハの方も一緒に、みんなで作ります。もくもく。


そして試乗。
会場から外に出て、用意されている自転車を好きに選びます。シフォンブルー、シルキーホワイト、ボルドーカラーの中から思い思いに好きな色のところへ。ボルドーは日差しが少なかったせいか、だいぶブラウンぽく見えました。私はシフォンブルーに。

「電動自転車乗ったことがありません!」と言ったら
「じゃあ出る前にちょっと練習しましょうか」と
代官山T-SITEの横の坂を走ることになりまして。
ヤマハの爽やかイケメンが徒歩で(!)付きそってくださいつつ出発。一足目を踏み込むとキュゥん!という感触で自転車が前に進みます。ちょっと人間置いて行かれる感覚。
うわー、慣れるまでは漕ぎ出しの感じがちょっとドキドキするこれ!でも軽い!

基本的には踏んだ以上のチカラは加わらない事になっているそうなので、漕ぎ出しは注意が必要だけどそこまで怖れることでもないようです。

さて、ポタリングのコースは代官山T-SITEを出て、目黒川沿いに中目黒の方まで走って、また上ってくるという感じ。3人くらいでグループになりヤマハの方の先導で走るため、実際のコースは覚えてなくても大丈夫。自転車の特性をうまく体験できるように、上り下りを取り入れたコースでした。

川沿いで記念撮影タイム。撮っていただきましたよ。


乗ってて感じたのがハンドルグリップの素材。ちょっと樹脂樹脂した感じだったけど、ここはぜひカスタマイズしたい。

ハンドル左には電動アシストのスイッチとコントローラ。右上にある切り替えボタンは、バッテリーの残り量や走れるキロ数などの切り替え表示用。左側にある三角の上下ボタンはアシストの強弱を切り替えます。アシストの強弱は乗っている時にも簡単切替。

ハンドル右には3段のギアチェンジレバー。通常は真ん中のギアで乗るのがよいそうです。


ペダルにもこだわっています。普通の四角いペダルとはちょっと違って可愛い。


走ったコース、車と人通りはそこそこ多かったけれど、事故もなく無事に帰還。

そういえばポタリング途中に、子供を乗せた電動自転車ママを見たなぁ。電動自転車はたとえば都心部の、車で移動するにはごちゃごちゃしすぎているようなエリアなんかで人気だったりするとか。逆に閑散とした田舎になっちゃうとみんな車で移動なのかな。

各地で試乗会もあるようなので、興味のある人はぜひ乗ってみるといいよー!


こちらはバッテリー充電器。2.5時間で満充電できます。

ポタリングの後は、感想などを交えていろいろとお話を伺いました。パスミナに乗った感想から、普段の自転車の話、もっとスポーティなタイプの電動自転車。自転車の盗難の話から、フランスやイギリスでの自転車体験とか、現地でのサッカー話に至るまで、脱線多くなってしまったけど、楽しく和やかな良い時間でした。

今回お話を聞いたヤマハの方、とってもしっかり事前準備をされていて素晴らしかったです。
(最初に乗り方練習してくれた爽やかイケメンの事ですよ)


おみやげ^^
箱のデザインがいくつもあって可愛かったのは種類が違ったのかな。


そして、最後に
ポタリングしてた時に、頭のなかに浮かんできた曲
大大好きなピチカートVでした




電動アシスト自転車、今はまだ自分の脚力でグングン漕ぐ方が好みだけど、いずれ乗りたくなるのかな。高低差のあるところに住んだら便利に使いはじめちゃいそう。





06 March, 2015

Cardiff day 3 ! Morning stroll / カーディフ最後の日は午前中うろうろ盛りだくさん

カーディフの駅から、半径数キロ以内しか探検してないけどもうロンドンに戻る日。
到着が遅くなり過ぎないように午後早めの電車を予約しているので、実質3,4時間程度しか余裕はないけどどうしましょう...と考えて。

カーディフスタジアムの方にまだ行ってなかったなぁと思ってまずはそっちにお散歩。
スタジアム外側にある川沿いのウッドデッキみたいな通路を歩きます。これは川から。
R0014965

通路にはいろんな国のモザイクが並んでます。これは日本。漢字まで入ってる。
R0014952

歩いた通路はこういう感じで柱がずっとありました。
R0014954

よく見ると柱のディテールも凝ってる!ウェールズぽい!
R0014955


しばらく歩くとカーディフ城のある通りにぶつかります。近い。
まだ時間もあるので、もう少し...と歩くと川沿いに船着場のようなところがある!行ってみます。
R0014958

ちょうど船が戻ってきたみたい。水上バスですね。
R0014960

R0014961

船に乗るの好きなので乗ってみることにしました。船はカーディフ城からマーメイドキーという湾みたいなところまで約30分かけて運航しているようです。


R0014963
船長さんが「ほら、カメラよこせよこせー」と写真を撮ってくれました。

乗客はわりと年配の夫婦とかで観光客向け。この日の天気は数十分ごとに変化していて、ザーっと雨が降ったかと思えばパーっと晴れたり。傘をだしたり引っ込めたり大変でした。これもイギリスぽいね。

30分ほどかかって到着したマーメイドキー、なんの予備知識もなく行ってしまったのですが、カーディフのウォーターフロントという事でちょっとオシャレなレストラン、ミレニアムセンターというホール、ウェールズのビッグベンと言われる時計などなど、見どころたくさんでした。これはもう一度ぜひ行きたい。

ウェールズのビッグベン的なやつはこんなの。初めて来たって言ったら船長さんに勧められたので見に来た。
R0014975


カーディフといえば、DoctorWHOTorchwoodSherlock 等 ワタシの好きなBBCドラマのロケ地やアトラクション!

ドクター・フー エクスペリエンス というアトラクションは、まさかのマーメイドキーにあったのでした。(調べとけ...)
ちょうどこの期間は改装中で開いていないという事だったので、ロクに調べもしていなかったのだけど、看板だけでもテンションあがる!

PA071350

PA071344

PA071345

PA071348
ファンと思しき近くにいた夫婦が「撮るわよー」と


しかも近くには、ターディスまで設置されてる!これは小さい桟橋みたいなのの先に設置されています。桟橋には入れないので、手持ちのズームで一生懸命撮ってみたり。
PA071340


さらにこちらの建物に見覚えある人もいるかな。ここはトーチウッドの本部に入っていくところ!私も行きたいよ、トーチウッドの中に!

反対側からだと円筒っぽい
PA071361


そろそろ戻らないとなー。またもや雲行きが怪しい。


最後の最後、帰りの船に乗りこんだところで気がついたのがこれ。
最初の頃のトーチウッドに出ていた、イアントにちなんだ場所。
桟橋と船でブレブレだけど、IANTOS SHRINE と書かれているのが見えるかと。
ドラマでイアントが亡くなってからこうなったようです。
そしてここは、昔々はトーチウッドの入り口でもあったとか。
PA071364



さんざん歩いてだいぶ満足、ついでにDalek人形まで手に入れましたw
これは戻りの船で。この後またザーザー降ったよ



04 March, 2015

クレジットカード再発行あげいん



また来たよこれ。
社会人になってからずっと愛用しているJALカードですが、2013年の12月、ヨーロッパ旅行中に不正利用が発覚して、プラハでカードが停止となりました。
その時は、バイマというサイトで使われましたという連絡で、再発行しますということに。


あれから1年あまり、またカード会社から連絡が来ましたよ…

今回はアトモス東京というところに登録、バイマに登録、まだ使われてはいないそう。
でもまた停止ですよ(´・ω・`)


通常のカード再発行だと下4桁がちょこっと変わる程度なのですが、前回も今回もバイマだし番号もっとばっさり変わらないのかな?と聞いてみたら、上席に確認します、という事になり。
結局、もっと大幅に変更してもらうことになりました。
しかしこの変更は結構システム的に面倒らしく、まずは通常の再発行(10-14日程度)で、そこに並行(?)して新しい番号での再発行(1ヶ月くらい)で、最終的に新しい物に切り替え、という手順だそう。

カード払いしてるものたくさんあるからこれは面倒だ。。。

イギリス旅行 ワタシが使った便利アプリ

今回の旅ではスマートフォンとアプリにたっぷりとお世話になりました!

以前、住んでた当時はまだまだケータイが一般的だったし、それさえも
「ケータイを外で使う時はひったくられたりするかもしれないので、マックとか銀行とかの中に入って使いなさい」
みたいなコトを言われていたりしたものです。

それが今や、ロンドンの街中ではほぼみんなスマホを普通に手にしてた!

というわけで、旅行に便利なアプリを紹介します。
#ちなみにワタシはAndroidユーザーです。リンクはGoogle Playに飛びます。


街中で大きな紙の地図を広げている光景ってあまり見なくなりました。もちろん紙の地図があると、道を訪ねやすいのも確かだけど。そんなわけで、街中の移動に威力を発揮するスマートフォンアプリ!位置情報を使った現在地付近の地図や、行きたい場所への移動手段検索などなど、慣れない街での動きが軽やかになります。地下鉄、電車、バスの乗り換えや時間なども出してくれます。
#Citymapperは、東京メトロのオープンデータ活用で特別賞を受賞 (ページの一番下)、Web版では東京のデータを見ることができるようになってます。
ロンドンでは、乗っている途中でバスの行き先が変わったり、目的地の途中まで行ったよく知らないあたりで運行が終わって降ろされたりすることが割とあります。そんな時にも頼りになるアプリですヨ。

イギリスでも電車の旅は楽しいです!特に景色がキレイ。 イギリス国内の長距離電車移動の運賃は、乗車日より前の切符の購入日によって価格が変わります。最低1日(つまり前日)でも早めに買ったほうが当日買うより概ね安い!(区間によって異なりますけども)
このイギリス鉄道アプリを使うと、出発駅と目的駅から乗りたい日の最安値なども見ることができます。ピークタイムは高いけど、そこを外すと結構安い運賃がみつかるので便利。 
 さらには、切符の予約まで出来てしまいます。予約した切符は、駅で券売機から受け取ります。予約の時に使ったクレジットカードと予約番号を入力すればOK。当日は、駅に早めに行って受け取りましょう。券売機にはだいたいいつも行列ができています。前日とかでも受け取り可能で、もし乗車当日より前に駅に行けるなら窓口で聞けば一番安い切符を出してもらえます。
 

行き当たりばったりの旅の強い味方の1つが宿泊検索予約です。一人旅の時は、到着日の宿だけ予約して残りの宿は現地で探したりします。今回使った宿泊の予約ができるブッキングサイトのアプリは2つ。普通のツアーなどではだいたい事前に宿を予約していると思うのであまり出番はないかもしれませんが、行き当たりばったりひとり旅では本当に重宝します。価格や特典を見比べてお得な宿を見つけてニヤニヤしよう。事前クレジットカード決済と現地払いができる宿があります。キャンセルポリシーもしっかり見ておきましょう。

実際の交通手段や宿の予約ではないけれど、現地情報が豊富なトリップアドバイザーも便利。ホテル探しをするときにトリップアドバイザーの情報を参考にしてもいいですし、ローカル情報満載なので、アトラクション、観光ポイント、レストラン情報などなど知りたいことがきっと見つかると思います。

ざっくりとこんなところが旅程無しの旅行中に愛用してたアプリ。どれもダウンロード無料です。
上記以外にもイギリス旅行中には、各地域特有のアプリがあったりします。たとえば、ブライトンに行った時にはブライトン&ホーブのバスアプリも使ってみたし。
快適便利に過ごせるツールは使ったもの勝ちなので、いろいろ試して自分のベストを見つけるのも楽しいのでした。

さぁ、次はどこに旅にでようかな。

03 March, 2015

Justy Finder という検索エンジンに出会った

知ってますか? Justy Finder

私は初めて 耳に、というか目にしましたよー。

ハミングヘッズ株式会社で自社開発されている検索エンジン、ということで先日ハミングヘッズ様におじゃまして施設見学とお話を聞く機会がありました。

 


Justy Finder の特徴はその検索ソース(つまりなにを素にして検索しているか)です。
現時点では、国内のニュースサイトをソースに利用しているというすごーく特化した検索だそうで、キュレーションのような操作はまったく入っていません。

たとえば、今日のニュースとしてサイトに載ったものは全部拾っているといった感じです。なので、珍しいこと、事件や事故などがあった日は、異なるサイトで報じられている同じ出来事についてのニュースがまとまって出てきたりもします。
質疑でこの事について「ノイズだと思うんですが」「いや、ぜんぶ持ってきてるだけなので」という感じでちょっと噛み合ってない会話がありまして、これはこの機能に対してお互いのの目線の向きが違っているのかなぁという感じでした。これはこの後噛み合ってたぽい(笑)

さておき、MacよりWindows、iPhoneよりAndroid、ブラックボックスより中身見えるほうが好き、という私にとっては、キュレーションの手が入らないこの一覧状態はとっても面白い。もちろん、特異日のように同じニュースがずらずらと並んでしまうと他のニュースが押されてしまうのですが、カテゴリー分けもありますし、もっと細かく見たければ検索したらいいし。


ところで、冒頭で検索エンジンと書いていますが、現時点では特別な重み付けのないニュースサイトのように見えます。ニュースサイトにある情報が全部ずらずらと羅列されているという良い意味で。
そして今まで当たり前のように使っているGoogleやYahoo!などのようなオールマイティになんでも検索するインターフェイスではないので、最初使い方に戸惑うかもしれません。



実際、ユーザーインターフェイスデザインはまだまだ良くなる要素がたくさんあるように見えます。というかまず、検索の仕方がパッと見ではいまいちわかりにくいです。と言うのは、検索キーワードを入力するボックスが通常は表示されていないから。
これは「オプション検索」をクリックすることで表示されるのですが、これホントわかりにくかったようで「検索はどうやるんですかー?」という質問が挙がっていました。
それから、カテゴリータブの見た目ががちょっと貧相かな。もう少しくっきりはっきり主張しても良さそう。


Justy Finder の説明を受けた後は、実際のホスティング機器を見学に行きました。
なんと社内に設備を持っているのです。びっくり!






Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...