27 February, 2015

イギリス旅行 ワタシの携帯SIM事情

旅行記まだまだ途中ですが、SIMのお話など。

日本にいても海外にいても、毎日スマートフォン無しではもう生きていけない。
そんな人多いですよね?

そういう時の強い味方はSIMロックフリー端末と現地SIMカード。
もし日本でdocomoを使ってるなら、ある時期以降の端末であればショップでSIMロックを解除してくれる(有料)ので、海外旅行に行く人は絶対やっておくべき。
詳しくはdocomoのサイトのここで。(2015年2月現在)
https://www.nttdocomo.co.jp/support/procedure/simcard/unlock_dcm/compatible_model/
また、自分の端末のSIMのサイズも覚えておきましょ。


さて、イギリスはヒースロー空港に到着する人が多いと思うけれど、入国して荷物を受け取るエリアにあるんです、SIMの自動販売機が。(写真撮り忘れた...でも、あるんですよ。)
ここでSIMを買うメリットはズバリ

  • 荷物から目を離さず...というか心配なく買えること(荷物受け取る前だしね)
  • 買ったらすぐ使えること(荷物待ってる間にSIMセットできちゃう)
  • もちろん受け取ってからでもOK

だと思いまーす。

もちろん荷物取って出てきてからでもSIMのセットはできるけれど、あまり旅に慣れていないなら荷物受け取りエリアでちゃちゃっとやってしまうのがオススメ。

今回私が買ったのは EE というオペレータのSIMでした。EE って聞いたことないなぁって調べたら、T-Mobile(UK)とOrangeが合併したモノでした。ロンドンに住んでいた時は、T-Mobile使っていたのでちょっとだけ懐かしい感じ。あ、そういえば2013年にGoogle I/O行った時に買ったSIMもT-Mobile(USA)でした。あの時は3Gだったかな。




これが今回ヒースローで買ったEEのデータSIM。2GBで40ポンド(だったか)
SIMのパッケージを開けると、アダプタが付いていました。実際のSIMはナノSIMですが、マイクロSIMとスタンダードSIMにできちゃうのです。アダプタはプラモデルのパーツみたいな枠にくっついていて自分で切り離す必要がありました。まぁ無料で付属しているものなので、すごく上質ではないけれど普通に使えます。旅の間に何度も差し替えるものでもないので問題無し。
#ハサミがあると切りやすいけど、飛行機移動でハサミを持っているわけもなく(笑)



SIMを刺して起動したら、まずSIMがちゃんと認識されていることを確認します。ここでうまくいかない場合は挿し直してみたりが必要だよ。
うまくいくと、ブラウザから登録をしてSMSを受け取る…という流れでした。これがSIMのアクティベーションです。アクティベートできると、またSMSが飛んできて、使えるようになったよーとお知らせが。お知らせはもちろん全部英語です、でも簡単だから大丈夫。
ここがちょっとハードル高いな、という人は街中の店舗でSIMを買ってアクティベーションをお願いするという案もあります(多分)。でもそのほうがもっと英語が必要かも...?

ではここで、SIMをお店で買うときに使いそうなカンタン英語を。


  • I would like to buy a data SIM card.  (データSIMを買いたいのですが)
  • Is this 4G? (これはLTEですか?)
  • Do you accept credit card? (クレジットカードで買えますか?)
  • Could you help me to activate? (アクティベートを手伝ってくれませんか?)


イギリスではEEの他にも、3、VodafoneUK、O2などがあります。だいたい街中やショッピングモールにはこれらのお店が出ていて、PAYG(Pay As You Go ー 都度払い式です)の端末やデータSIMも売られています。PAYGの端末は人気薄のものが多いかな。
SIMは街中の店舗で買うほうが、空港より5~10ポンド安いので、節約したい人はそのほうがいいでしょう。ただ、午後にイギリスに到着、入国して街中に移動するのは意外に時間がかかるので、翌日になってしまう可能性も。宿によっては無料WiFiが利用できるところもありますが、有料のところも結構多いです。10ポンドは1800円程度(2015年1月)なので、海外ローミング1日分と思えば払ってもいいかもしれないです。ローミングのタイミングを日本時間で計算する場合は、気が付かないうちに2日に跨ってしまう場合もありますし。ね。







24 February, 2015

Cardiff Day2 Night! / カーディフの夜

一人旅なのでご飯を食べに行くのはときどき面倒。

だけどここにはいたるところに気軽に入れるPUBがある!
お昼にはランチ食べたり、お茶したり、もちろんビールやワインも飲める!なんて素敵!

カーディフにはどんなPUBがあるかなぁと歩いてたら、最近はやりのクラフトっぽいのがありました。

まずは、ZERODEGREES
ガラス張りの外観と外から見える大きなタンクに惹かれて、まだそんなに混んでいない17時台に入ってみましたよっと。

テーブル席もあるんだけど、軽く一杯だけ飲もうと思ってたので、タンクを囲むようにあるカウンターへ。


どれがいいかなーと、カウンターの中にいたおっちゃんと相談してとりあえずアメリカンペールエールなど飲んでみたり。 さっぱりとした感じの飲みくちでしたね。


しかして、すぐそばには、みんな大好き BrewDog があるわけで。
行くよね、行くよね。

気がつけば、いつのまにか全世界に増えているんだねえ、BrewDog
MWCが開催されるバルセロナにもあるよ!

ここでは定番のPunkIPAとChipsを頼みました。
イギリスで飲むPunkは六本木で飲んでるのとちょっと違った。もっとスッキリしてるというか。まぁ空も飛んでないしな。

18時台のBrewDogは空いてましたね(笑)
BrewDogは昔ながらのイギリスのPUBというのとは少し違うんだけど、バーメイドの女の子たちはとってもフレンドリーだし、一人でも居心地が良くて大好き。



さてさて、時間が早かったので部屋でも飲みたくなるかなーって思って、Strongbowのダークフルーツフレーバーを買ってみた。

うーん、これはなんというか甘ったるくてジュースだね。

Strongbowはやっぱり普通のがキリッとしていいよ。


20 February, 2015

Cardiff ! Day 2 / カーディフの街中ぐるぐる

カーディフは、ウェールズの首都
まぁまぁこじんまりとしているので、わりと歩いてあちこち移動しやすいです。
もちろん時間がない場合は、バスとかタクシーを使うほうがいいけれど、歩くのはとっても楽しいからおすすめ。


さて、建物好きとしては大聖堂とか市庁舎とかそういうのをとりあえず見に行きます。

ずんずん歩いて到着したシティホールの横にはミュージアムがあったけど、なんと休館日!とりあえず周りを1周してみましたけども。


こっちがシティホール。ウェールズの紋章かな。


張り切って朝から出かけたけど博物館閉まってたってことでカーディフ城へ。
入り口のところこんな感じ。

城壁の上を歩いたり、中をあちらこちらと見て回ります
カーディフといえばドクター・フーにトーチウッド!! さらに最近ではシャーロック!
好きな人にはたまらないロケーションなのです。

カーディフ城のガイドツアーにはこれらを見て回れる「フィルムロケーションツアー」というものがありました!夏に開催されるそうで、今回は残念。
http://www.cardiffcastle.com/specialist-tours/
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Film Location TourThe BBC hit TV shows of Doctor Who, Sherlock, Torchwood and The Sarah Jane Adventures have all used Cardiff Castle as a film location. Take this exclusive guided tour of the Castle for a closer look at where these terrestrial and incredible intergalactic scenes were shot. The tour, led by an expert guide, will take in The Black Tower, The Undercroft, Library, Keep and the Wartime Shelters.     
The tour lasts approximately 40 minutes.
Availability: Tours run regularly during the Summer Season – please phone 029 2087 8100 for details on when the next tour will run. Private tours can be arranged for smaller groups, minimum of 4 paying guests.Cost: £4 per person (concessions apply) in addition to a Castle admission ticket, Castle Key or Season. 
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午前中歩いてお腹が空いたので、お茶でもしようと思ったらなんか美味しそうなものを発見。

Traditional Welsh Cawl
ラムと野菜の煮込み、パン付き



カフェコーナーは、お土産屋さん(ミュージアムショップ)に併設でした。



Welsh Cawl はこんな感じ。すごい山盛り!
パンはブラウンを頼んだのに、ブラウンねって言ったレジのおっちゃんが結局間違えてた…喋っててちょっとラリってるとまでは言わないけど、ふわっふわしたおっちゃんだったなぁ。
だけど、この煮込みがとっても美味しかったのでまぁいいです(笑) 右側に写っている山盛りのチーズをパラパラとかけていただきました。

城壁の上からパノラマしてみたとこ。



これも城壁の上から。

昔行ったチェスターもここも、城壁にぐるっと囲まれてて、ローマの名残を強く感じる場所だなぁ。
そして私はつくづくこういう場所が好きなんだと実感。なんだろうなぁこの感じ。
ローマにはいまだに行ったことがないけれど…


カーディフには、他に中心部から30分くらいで行ける別のお城もあるとか。
赤い城というカステルコッホ、今度カーディフに行くときは訪ねてみたいな。







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