「美味しい写真の学校」 ~ Eye-Fi・デジハリ「カメラの学校」・ミイル Presents というイベントへ。
Androidユーザ限定ということで喜んで参加してきましたよ。
Eye-Fi といえば、デジカメで使うSDカードで、撮った写真を無線で指定の端末なんかに飛ばしてくれるもの。
デジハリ「カメラの学校」はたしか最近立ち上がったWebベースでの写真チュートリアル
そしてミイルはお料理写真共有のアプリ
こうくれば、タイトルの「料理と写真と便利なツール」ってのが繋がるでしょ。
お料理の写真を撮る人の数は、デジカメの普及、スマートフォンの普及に伴ってホント増えたと思う。 だって簡単だもん。
フィルムからデジタルになって、現像の手間が大幅に減り、スマートフォンになって、アップロードの手間さえ減り。
でもね、やっぱりスマートフォンよりはデジカメのほうが綺麗に撮れる。Eye-Fi使えばアップロードの手間もそんなにない。
じゃあ料理を撮影するポイントは? といって今回教わったのがこれ。
- カメラの設定
- アングル
- 構図
- フレーミング
- 心構え
まずカメラ設定。
被写体にキリッとピントが合って、背景がとろとろにボケてる写真なんかが美味しそうに見えるんだそう。コンパクトのデジカメだと、マクロを駆使してそういう写真が撮れる。考えてみたら昔からそういう感じによく撮ってたな。
アングルは2つあって、食べるときの視点と真上からの視点。日常と非日常。真上からは光とか影とかあってなかなか撮るの難しいけど。
次に構図はどうするか。
点・面・線 の3つが大事。ワンポイントなのか、全体図なのか、あるところから視線を誘導するのか。
たとえば、ラーメンなんかをお箸で持ち上げてるのは線って感じ。
フレーミングでは、写真に含むもの含まないものを考えていろいろ引き算。あれもこれも詰め込んでもね。
そして最後に心構えだけど、まぁお料理なので写真も大事だけど美味しく食べるのも大事。なので、温かいものは温かいうちに、冷たいものは冷たいうちに、さっと良い瞬間をとらえましょう。
とまぁそんな説明を聞きながら、同時にEye-Fiのセットアップも。
ここで、GalaxyNexusを使ってた私は大ハマり。アプリを入れると、端末が再起動しちゃう。調べてみたら、そういう現象があるとサイトに。
ちょうど別のモニター機を借りていたものも持っていたのでそっちでなんとかなったけど、これは知らなかったな。
さらに、悪戦苦闘しEye-Fiの方にサポートしてもらい...
繋がればそこからは割とスムーズにアップロードができるようになった。面白いのが、端末とEye-Fiカードを入れたカメラを近くに置くとアップロードが速いという(笑)
会場が、六本木の豚組しゃぶ庵だったので、お料理はしゃぶしゃぶとその他いろいろなお惣菜的なもの。食べながら、撮影をしてミイルへのアップロードもしましょう、という事でご飯を食べつつの楽しいイベント。
Eye-Fiカードももらっちゃった。ありがとうございまーす。
写真はこちら
http://www.flickr.com/photos/lhuga/sets/72157632202798533/