25 September, 2017

UK Fintech Night in Tokyo へ #英国アンバサダー

9月21日は、久しぶりのイギリス大使館。

#英国アンバサダー プログラムでご招待頂きました。


ここ数年「◯◯ IS GREAT」というスローガンを掲げて、英国のプレゼンスを上げたり、日本との関係をより深めようというキャンペーンが行われています。

今回のイベントは「TECHNOLOGY IS GREAT」というテーマで最近熱い Fintech を取り上げており、イギリス発の金融関連スタートアップ数社がピッチを行い、投資家やパートナーに出会うことができるというもの。また、これは FIN/SUM WEEK 2017 のプログラムの1つでもあります。私自身は金融業界と全く関係がないのですが、将来の1ユーザーとして各サービスの話を楽しみました。


まずは、駐日英国大使 ポール・マデン氏から日本語を取り混ぜてのご挨拶。


続いて、デジタル・文化・メディア・スポーツ省のデジタル担当大臣のマシュー・ハンコック氏より、金融エリアに関する英国政府の取り組みについてのお話。マシュー氏も最初日本語で挨拶をされました。内容はというと結構アグレッシブな感じで、開かれた政府、セキュリティの強調など、まさに国のデジタル化を引っ張っていっているという印象。




続いて金融機関側からはBarclaysでイノベーション担当の偉い人 マイケル・ハート氏
おぉぉぉ、とどよめきがあがりました。周りに座っているみなさんは銀行関連の方が多かったのかも。


この後はパネルセッションでした。進行役にマネーフォワード瀧氏を迎えて、WirexのPavel Matveev氏、Money MoverのHamish Anderson氏、Finatext 林氏、bitFlyer加納氏の顔ぶれで、まずはそれぞれ会社と自己紹介。続いて、スタートアップが国外に出ていく時のチャレンジについて等々興味深い質問とそれについての回答・意見が交わされました。



パネル後はスタートアップのピッチ大会。それぞれ5分の持ち時間を使って自社・プロダクトの紹介などを行います。5分って長いようで短いような感じで、オーバーする人多数。
それでは以下、簡単にご紹介。私が特に気になったのは、Darktrace、Miracl、Wirexでした。

Darktrace サイバーセキュリティ

DivDoc   コンプライアンス

Finantix   smartKYC
9月22日のピッチランで農林中央金庫賞を受賞しました。おめでとうございます!



MIRACL 認証

MONEY MOVER ペイメントプラットホーム

OHALO データ出所追跡

opportunity network ビジネスマッチングプラットホーム

Tradle  ブロックチェーン
9月22日のピッチランで、大賞受賞でした。おめでとうございます!

Wirex リテールバンキング


今後、銀行、デジタルカレンシー、そしてそこを支えるセキュリティ。このあたりが密接に関連していろんな仕組みがガラリと変わっていくんだろうなぁと実感した夜でした。


ピッチの間もずっとバーは開いていて、終始ゆったりリラックスした雰囲気。そしてやはり英国大使館、Prestatのチョコレートも甘いものとして出てました ^ ^
今や三越で買えるようになりましたねー、大好き。




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