21 November, 2014

Brighton day 2: Head to Seven Sisters! / ブライトン2日目は少し遠出のセブン・シスターズへ

天気も良いし、街歩きより少しどこか行ってみようかな。
そういえばセブン・シスターズってここから行けるっていう話だったなー、よし。

そんなわけでGoogle先生に聞いてみたところ、近くのバス停から出るバスで行けるみたい!


でもまずは朝ごはん。イングリッシュ・ブレックファーストを選んでみました。もちろん紅茶と。
ほかにも何種類かから朝食が選べるんだけど、まずはこれでしょう。

目玉焼き、ベーコン、焼きトマト、ソーセージ、ブラックプディングにマッシュルーム。

ブラックプディングを最初に食べたのはスコットランドだったかなあ? 大好きなんだけど、日本では見つからない。イギリスではスーパーとかでも普通に売ってました。何度か買って家で焼いて食べたよね。



 そして、バスに乗った!同じ系統で各停と急行的なのがあったので迷わず速い方。ダブルデッカーの2階は、眺めも良くて楽しい。街路樹の多い道を走るときは、道路まで伸びてきた木の枝なんておかまいなし、ごんごんぶつかってきます。バスが通る道では、枝ぶりがバスの屋根の形(つまり直角な感じ)にえぐられてるところも多い(笑)


どこで降りるんだろうー? と思ってたらドライバーさんが「セブン・シスターズここだよ!」と大声で。夫婦ぽい外人さんが降りていくので、あっと思って私も続いて降車。

えーと、クリフないよね・・・?てゆーか、海見えないよね・・・ここはどこ?


バスを降りたのはセブン・シスターズ カントリーパークというところの入り口でした。トレイルがいくつかあって、海の方へはビーチトレイルを行けばいいっぽい。



ビーチトレイルはこのサインに従って歩きます。結構な距離あるよ(笑)


がんがん歩いて歩いて途中で牛とか羊がいたり、沼地のようになっていたり。
そこを過ぎると、とうとう見えてきた真っ白の岸壁!

セブン・シスターズ クリフですよー

海岸はサンドビーチ(砂浜)ではなくペブルビーチ(じゃり)なのです。


じゃりじゃりの上をよろよろ歩いて、岸壁に着いた!疲れたー



じゃりの上に座って海風にあたりつつしばらくぼーっとしたのちモドル。
晴れて日が差してくると暑いくらい。


帰りは各停のバスでゆるゆると。バスの2階は眺めがいいね。帰り道にも白っぽい崖がありました。



駅前まで来たので適当なPUBに入ってサイダーを。
甘くて冷たくて美味しいね


少し日が陰って来てからのBrightonPier(桟橋)はライトアップされて、なんとなく熱海風味(笑)

明日はもうブライトンを離れてサザンプトンへと向かいます。
サザンプトンでは友人宅に御世話になるのでとりあえず宿の心配はなし。おみやげに頼まれたラ王5パックを持ってGOだよー




20 November, 2014

Off to Brighton! 目指せ、ブライトン!

さて、ほぼノープランでやってきたイギリス。 どこ行こう?

現地の友達2人とは泊めてもらう約束してるけど、そこを含めてどうやって周ろうか。
頼りになるんだかならないんだかわからないウェールズ人である大家のジャニスに相談してみたところ...


「まだなんにも決めてないんだけど、南を周るか、スコットランド行くかなーって思ってる」 
ジャニス「こんな時期のスコットランドなんてミゼラブル(残念とか、ちょっとアレっていう感じ)よ、コーンウォールとかどう?」 
「あー、そういえばそっち方面行ったことないなあ」 
ジャニス「南下して、ずーっと西へ西へ、海沿いを旅したらいいんじゃない? エデン・プロジェクトとか行ったことある?」 
「聞いたことあるけど、結局行ってない。面白いの?」 
ジャニス「有名なプロジェクトでね...そこまで行くのに海沿いを走る電車とかバスとかきっとあるはずよ。ちょっと地図持ってくるわ」 
「うん」

ジャニスが持ってきたのは、イギリス全土の車用の地図、しかもかなりの年代物(笑) まあそりゃそうか、彼女、昔から車乗ってるしね。


そんなわけで(どんな?)最初の目的地はブライトンになりました。
ロンドンはビクトリア駅から電車で一本!ロンドンの部屋から遠くはないんだけど、切符の受け取りもあるし1時間前には着いておけという大家の仰せに従い、早めに出た所とんでもなく早く着いた(笑)

イギリスの電車は遅くとも前日までに買うと割引価格で買える、つまり当日券は高いのです。なので今回の電車も前日のうちにネットで予約購入、駅で引き取りです。駅には引き取り用のATMみたいな機械があって、そこで買った時の予約番号とクレジットカード番号を入力すると切符が出てくる。便利ー。


そんなわけで、ビクトリア駅のWetherspoons(イギリス全土にあるチェーンのPUB)にて Strongbowを飲むなどw


って、余裕かましてたのだけど、奥に見える電光掲示板(電車の発着が表示される)をふと見ると、次に表示されるべき私が予約した電車がキャンセルって出てるよ?!

工エエェェ(´д`)ェェエエ工

いそいで荷物持ってPUBを出て(飲み物食べ物は先払いだからこういう時便利)、すぐ下にあったインフォメーションのブースに並ぶ。中にはおじさんとお姉さんが。

お姉さん「はい、なんですか?」 
「予約してた電車がいまキャンセルになったみたいなんですが」 
お姉さん「え、どれどれ?」 
「これです(切符見せる)」 
お姉さん「あれ、そうなの?(まだ情報がきてなかった模様w)」 
・・・ゴソゴソ調べてる 
お姉さん「えーと事故みたいね。一度止まっちゃうと次が出るの何時になるかわからないから(ひぇ~)、もうすぐ出る1つ前の電車に乗れたら乗っちゃって。それで、#=)Fp$'dT&...." で乗り換えればいいから!!」 
「あ、ありがとう...」


さすがにまったく聞いたことのない駅名は聞き取れなかったけど、まぁとりあえず乗ってから誰かに聞けばわかるか。と思って、前の席の人に聞いたけどやっぱり聞き取れず「乗り換えするところで教えてあげるから!」ってことに。


というわけで、無事に教えてもらった乗り換えは Heywards Heath 駅
Googleで検索もしてみたけどそもそも事故が絡んでいてちょっとわかりにくかったの。
駅の雰囲気は日本とあんまり違わないでしょ?



無事にブライトンに到着したので、駅からバスに乗って予約したB&Bへと。
ブレックファストルームのあるB&B(あとからジャニスに言った所、TypicalなB&Bらしい)

ここでお茶とビスケットを頂きつつ、チェックインです。男性2人で切り盛りしているようで(ゲイかな)とっても物腰の柔らかい対応。ゆーっくりお茶を飲んでお部屋の鍵をもらって。




B&Bの前の通りからは、ブライトンビーチの観覧車が見えるよ。海まで歩いて降りていけるいい感じの宿でした。



海辺で風に吹かれまくってなんか疲れちゃったからか、うっかり部屋でうたた寝。
起きてお腹すいたなーというわけで、ちかくのPUBに入ってまだご飯出してる?って聞いてみたら、なんか最初のページのメニューだけはまだできるよー、ってことで頼んだのがシトラなんとか(忘れた)というビールとパッタイ。タイ料理を出すPUBでした。結構あちこちにあるね、タイ料理が出るPUB。


さて、明日は何をしようかな。




















04 November, 2014

ロンドンの家では。 At my previous room in London

ロンドンに到着してから2、3日の間、大家(My lovely landlady Janice!)の手伝いなどしつつ昔住んでた部屋にて、リラ~ックス。好きな時間に起きて好きな時間になんか食べて好きな場所へと出かけたりして。

ちょうど学生さんが入れ替わりの時期なので、ジャニスは例年のごとく部屋の片付けとか、カーテン・リネンなどの大洗濯大会。

実は、ロンドンを離れるときにほとんどの荷物は日本に送ったり、チャリティショップに持って行ったりして片付けたのだけど、1箱だけ送りそびれたものがあって。
帰国後しばらくして、あの箱は大家が屋根裏にしまったよー。あとamazonから荷物来てたよー。と友達が知らせてくれてたのを思い出し、大家の屋根裏片付けを手伝いつつ自分の箱も下ろしてもらう。

いろいろ出てきて笑っちゃったんだけど、一番ウケるのはやっぱこれでしょ。
ジェレミー若いわー!(笑)
持って帰ってきました。読みたい人いたらお貸ししますよ^^



あと、Green WingのDVDボックスとかもあった!大好き(笑)


イギリスと言えばビールと並んでサイダーもかなりの種類が!
というわけで、まずは見たことないものを1本ずつ飲んでみました。



さらに、滞在中すごい良いタイミングで旧知の方と連絡が取れてステキなランチに誘っていただいたのも超ラッキーだった。

ショーディッチの古い学校だったところの自転車置き場を改装してレストランにしたという。門のブザーを押して開けてもらうというのも隠れ家風でいい感じ。庭の緑が色鮮やかで気持ちのよいところでした。おすすめ。

Yelpのリンクはここ
http://www.yelp.co.uk/biz/rochelle-canteen-london


ランチの後は、サウスバンクまでバスで移動して大好きなテート・モダンとかのあたりをお散歩。






この辺りはいつ来ても楽しいし、ゆったりできる大好きだった場所。
久しぶりだったけれど、大きく変わることもなく相変わらずたくさんの観光客と地元の人とを受け入れている感がとってもステキ。


さて、この後は数日間ゆっくりと過ごしたロンドンから南下してみることに決定。



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