12 September, 2011

不思議な夢

私は旅にでていた。
どこだかよくわからないけど、ヨーロッパだ。たぶん、ベルギーのあたり。

いつものように、別段大きい荷物もなく、空港を出て移動するため電車の乗り場を探していた。
ミュージアムに行こうと思って、でもどこから出ればいいのかさっぱりわからず、誰かに聞こうと思って辺りをぐるぐると見回していたら、空港で働いているらしき人が。ちょうど別の人がその人に何か聞いているところだった。「よし、この人に聞こう」と決めてそちらの方向へ進むと、2人の会話が聞こえてきた。
「電車に乗るなら、あの赤い出口の方だよ」
なぜ私が知りたかった事をしゃべってるんだろう?まぁいいか。青い出口と赤い出口があり、赤い方へ急いだ。
外に出ると確かにそこは駅で、行き先などを見て片方のホームにて電車を待っていた。ちゃんと見たはずなのに、乗りたい電車は反対側のホームにやってきた。急いで荷物を掴んで、向こう側へと階段を駆け上がる。駅のアナウンスが「乗る人はまとまって乗ってね」と。なんだそれ。
とにかくなんとか電車のドアが閉まる前に滑り込み、空いている席をみつけて座った。どうしてだかわからないけど、布団干し用の大きな洗濯ばさみを2つ手にしていた。
ふと気がつくと、車内には車椅子の人が3人くらい居た。どこかで3人とも降りたいらしい。なぜだかそれをいつの間にか手伝っていた。

そして、目的の駅に着いた。空港のように大きくていろいろな設備がありそうな所だった。ここからまたバスかタクシーで移動なんだけど、これまたさっぱりわからない。

そんな時に電話が鳴った。友達の友達の知り合い、といったくらいの繋がりしかない現地の友人だ。タクシーの運転か何かをしているそうだ。とりあえずもう少しでバスが来そうだったし、また連絡しますということで電話を切った。
あれこれと見ていたら、ミュージアムの最寄り駅が別の所にあるのを発見。 fukugoという所だった。 しかし路線がよくわからない。
また誰かに聞こうとするも、旅行客風な人ばかり。やっとタクシーが1台来て、別の人が荷物を乗せ始めていたけど、ドライバーに聞いてみた。
どうやらそんなに遠くないらしい。

ほっとして次のタクシーが来るのを待っていたけど、ぜんぜん来ない。笑っちゃうくらいに。

時間は過ぎて行くし、これはダメだとさっき電話をかけてくれた人に電話してみる。すぐに来てくれるということで、駅を出た通りへ。ほどなく白いステーションワゴンがすっと目の前で止まった。

この後、目的のミュージアムへ向かって駐車場に車を入れた所で目が覚めたけど、変な夢。

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